隆の勝を検証、1横綱・2元大関戦

 隆の勝が大健闘。
優勝争いを揺るがしている。今日はトップを走る横綱に敗戦を味あわせた。

今日14日目・照ノ富士戦

立ち合い、照ノ富士は右の肩辺りからだが「かち上げもどき的」な動きを見せて結果的に隙を作ることになり、そこにつけ込まれ勝負はあっ気なかった。作戦ミスというか完全なる(横綱の)完敗。対して隆の勝、7連勝と波に乗り11勝目。気づけば照ノ富士を1差で追う展開となった。

13日目・霧島戦

この一番に関しては(失礼だが)戦前、霧島に焦点が集まっていた(既に5敗を喫し、大関復帰に向け負けられない一番だったが)右からの張り差しを受けたが、意に介さず左に回り込み(霧島の)上体を崩したところを押し出した。

11日目・正代戦

立ち合いに右のど輪で正代を起こし、頭をつけて左差しから迷わず一気に決めた会心の相撲。
今場所の正代(元大関)も悪くないんです、内容が。

ともかく今日の一番は左おっつけにのど輪が連動してうまく嚙み合った殊勲の星でした。
今場所の活躍は場所前に発表したプライベートの変化も好材料としてうまく作用してるのかもしれませんね。

伏兵・ノーマークだった(失敬)前頭6枚目が最後に奇跡を起こすかもしれない(他力に関わる部分もあるが)

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照ノ富士ひとり旅 2024名古屋場所10日目

 名古屋場所は中盤10日目まで終わった。
結果を先に言う。
横綱・照ノ富士が今日も全勝を守り、無敗の荒野を一人で走り続ける結果となった。

しかし、場所前に照ノ富士がここまで勝ち続ける(失礼ながら)優勝争いを引っ張る存在でい続けるとは予想しなかった(多くの方がそう思ったのではないか)

この横綱の今場所ここまでをざっくり振り返る。
初日・新鋭売り出し中の平戸海に慌てることなくじっくり時間をかけて確実に料理すると、これを皮切りに若元春・豪ノ山辺りを難なく撃破。
面倒くさい翔猿も「エイヤー」とばかりに土俵下まで吹っ飛ばしてみせた(決まり手・押し出し)

 翌日(7日目)の宇良戦は、手に汗握る熱戦になり、挑戦者(宇良)が持ち合わせてるもの全てをぶつけていったが、最後は右下手をがっちり掴み32秒かけて宇良を封じた。
前後左右に忙しく動き続けられ横綱の両膝を懸念したが、これにより細かい動きや長い相撲にも対応できると証明できたか。

そして最新(10日目)の霧島との一番は十八番とも言える相手の両腕を極めて白星をもぎ取った(決まり手は小手投げ)

2年前から途中休場・全休の場所が散見され、進退を危惧する向きもなかったわけではないように思うが、地位・肩書き通りの活躍している現実が嬉しく感動的に思う。

優勝争いで見てみれば、全勝でトップを独走。
2差で琴櫻が追う展開。

奈落の底から這い上がった横綱。
またしてもドラマを見せてくれるのか。

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照ノ富士ー宇良、大の里、正代など 2024名古屋場所7日目

 全勝の横綱・照ノ富士、今日の挑戦者は宇良。
2日連続でうるさい厄介な相手になりましたね。
自分の持ち味・長所を対照ノ富士にどう生かすかを考え、行動に移し動き続けた宇良。
最後、横綱に下手を取られて取組が大方完結するまで、何度も波乱を予感しましたが。

敗戦を潔く認め、肩で大きく息をする宇良。
横綱どうこうより、敗者(宇良)の清々しさが印象に焼き付く一番だった。

大関獲り、2場所連続〇〇を思えばもう落としたくない・負けられない大の里。
今日は2大関(豊昇龍・貴景勝)破るも、その後3連敗の熱海富士。
立ち合いとほぼ同時に取った左下手が最後まで有効に生きた。
熱海富士も頭をつけ両まわしを引くも、大の里、取り乱すことなく確実に圧力を与え4勝目(白星先行)を呼び込んだ。取り戻してきたか自身の相撲勘を。

元大関・正代が前頭10枚目から存在感と好調を発信している。
ベテラン・佐田の海をものともせずに圧勝で(5連勝)
何ていうか、あまり細かいことを言わず、伸び伸びやらせると力を発揮するんですかね。
ここのところ内容も伴ってますね、竜電戦からの4連勝は。

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炎鵬、魂の場所・第一戦

 炎鵬が土俵に帰ってきた。
7場所連続休場・420日ぶりの土俵。

脊髄損傷、首の大けがで入院して最初の2週間は寝たきり状態で、日常生活を取り戻すところからリハビリを始めた。
医師からは「相撲はあきらめてください」とまで引退を勧められるも現役続行を貫く。
番付を大きく落とし、西序ノ口13枚目からの再スタート。

迎えた再起第一戦は、西序ノ口14枚目の清水海(境川)
先場所5月に初土俵。日大相撲部出身のアマチュアエリートでいきなり境川のホープ(米びつ)があてがわれた。

「もう覚悟はできている」
とまで言い切り迎えた本場所一番相撲です。

もう土俵に上がって来られただけで、戻れただけでよかった。
出来れば勝ってほしかったけど、再びその勇姿を見せてくれただけで満足です。

アマチュアエリートも炎鵬の動きをよく見て、冷静に対処してましたね。

このあとの6番も非常に楽しみです。
しかし、医師の言うことに従順に、体のことを常に第一に考えてください。

感動的ないいもの(相撲)を見せてもらいました。
応援してます。

どこまでも応援し続けます!

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船橋で焼肉が食べたい!

 元・小結 松鳳山が引退して丸2年になる。
断髪式時に「昔ながらの、服に匂いが付くようなコテコテの焼き肉店をやりたい」語っていたように、先月5月19日、千葉県船橋市内に「焼肉・ホルモン松鳳山」を開店した。

高校大学とアマチュアキャリアを積み、最初に声を掛けてくれたという当時の松ヶ根親方(元大関・若嶋津)の元での力士生活16年。
軽量ながらもスピードを活かした強烈な突き押しで、掴んだ金星は5個。

初金星を上げた一番でしょうか、2013年9月場所日馬富士戦、あの元・横綱輪島を彷彿とさせる金色の廻しで力強く押し出しに破った一番がこちら↓↓↓
完全に感極まり涙ぐみながら懸賞を受け取る姿が印象的。

通算成績は582勝605敗22休
幕内51場所・十両17場所とあった。

で、船橋の焼肉店の話になりますが、口コミ評価(食べログ)がなかなか高いですね。
料理の一例としては、
松鳳山ロース
カルビは、大関・関脇・小結
タンは、殊勲・技能・敢闘とランク・グレード別けされております。

何より松鳳山さん本人が、調理や(時には)接客もされてるようで、松鳳山ファン(相撲ファン)にはたまらない空間(お店)

夜の営業のみで、毎週月曜日が定休となっているそうです。

アクセスも良く、京成船橋駅から徒歩3分、JR船橋駅から徒歩5分とあった。

詳しくはこちら↓↓↓

https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12059754

相撲ファンなら行かない理由がない↓↓↓


第2の人生も応援させて頂きます↓↓↓

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