王鵬の夏場所、相撲内容も伴う3連勝スタートから一変して4連敗。どうしたのだろうか。
連敗の始まりになった4日目・大の里戦は、現状の力と充実度にしてやられた感があった。
5日目・大栄翔戦は上体を落としながら、重たそうな突っ張りを次々にもらい、大栄翔の形・ペースにされての負け。
6日目・阿炎には土俵際での競り合い(叩き込み)での悔しい負け。
昨日(7日目)の負けは明らかに様子が違った(敗戦直後)
左手(指のあたり)を見ながら明らかに顔をゆがめていた(痛そうにして)
相当痛かったのであろう、薬指のあたりが心なしか少し曲がっているように見えたが…。
春場所での新三役で得た大きな経験を活かし、今場所注目力士の一人ではあった。この先、ケガ・休場につながらなければいいが。
あの苦悶の表情は心配だ。